鍼で目の疲れスッキリ
赤岩治療院
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歯ぎしり・かみしめによるあごの痛みへの鍼施術を受けられたお客様の声

あごの痛み

今日は、

あごの痛みと、首から肩のコリが強く

当院の施術を受けられたお客様の声をご紹介します。

鍼の治療例

肩への鍼

主訴

仕事と家事の両立で常に心理的に

焦っているのを感じ、

気が付くと歯をかみめている。

 

夫に「すごい歯ぎしりだった。」

と言われ、自分では気が付かなかったが

そのせいで朝起きた時から首がこっていると思った。

 

歯科でも歯に負担がかかっていると

指摘され、マウスピースを作ったが

寝ている間にはずしてしまう。

 

朝から頭痛が起きることも多くつらい。(S様:40歳代、女性)

施術内容

側頭筋をほぐすマッサージ

【S様への施術内容】

・咬筋・側頭筋を中心に咀嚼筋への鍼とマッサージ

・呼吸に関係する筋肉へのマッサージ

・後頭下筋群、肩甲挙筋への鍼

・自律神経の緊張をゆるめる鍼

 

 

初回の治療後は

「久しぶりにぐっすりと眠れました」

と喜んでおられました。

 

 

1週間後に2回目、

それ以降は2週間の間隔でご来院いただき、

現在は3週間に1度のペースとなっています。

施術を受けられた感想

「以前にも鍼を受けたことはあったのですが頭や顔は初めてだったので

少し緊張していました。

 

想像していたよりも痛みは少なく、

むしろ治療中に眠ってしまう事が多いです。

 

治療を受けた日はとても良く眠れて、

翌朝のあごの痛みがほとんどなくなりました。

 

治療自体が気持ち良いので、

しばらく通わせてもらってますが

精神的な焦りや緊張感も取れてきたようで

「あ、歯をかみしめてる」と気づける

心のゆとりが出てきました。

 

「疲れたらここに来よう」

そう思えた事で、

気持ちも楽になって良かったです。

施術者より

あごの痛みへの鍼の様子

S様は、寝ている間の歯ぎしりと

日中も歯をかみしめてしまうことで

咀嚼筋(物をかむ時に働く筋肉)と 

首、肩、頭の筋肉が常に緊張していました。

 

仕事と家事の両立で、

時間に追われているような

焦っているような心理状態が

いつも続いていたようです。

 

このような精神的なストレスは

脳の興奮を引き起こします。

それが、眠っている間の

歯ぎしりの原因と考えられています。

 

ストレスが続くと

脳の興奮も続いてしまうため

歯ぎしりによるあごへの負担が大きくなります。

 

適度に筋肉をほぐすことと、

精神面での緊張もゆるめることが

大切だと思います。

 

 

咬筋マッサージ

 

日々の疲れをやわらげる

咬筋マッサージをご紹介しています。

あごの痛みに咬筋をほぐす鍼治療のブログ

 

ぜひご覧いただき、試してみてください。

歯ぎしりでお困りでしたら

夜寝る前がおススメです。

 

赤岩治療院 鍼灸師 赤岩聡

 

参考:厚生労働省 e-ヘルスネット 歯ぎしり