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赤岩治療院
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算命学との出会い

樹木

私は今から約5年前、仙習院の仙乙恵美花先生

算命学を学び始めました。

 

算命学は約2300年の歴史があり、

中国最古の占術と言われています。

 

今日は、その算命学との出会いについて書いてみました。

 

筆者:赤岩治療院 鍼灸師 赤岩優子

出会いは29年前

算命学と出会ったのは、私が23歳の時でした。

それからすでに、29年間。

我ながら、感慨深いものがあります。

 

23歳の私は、とある会社に勤務していました。

その会社は、四柱推命をもとにしたデーターを人事などに活用している

経営コンサルティング会社でした。

 

とても、面白いですよね!

 

データーから社員の能力などを割り出し、上司との相性をみることで、

業務がまわりやすくなったり、社員それぞれが自分の力を発揮しやすくなる…

といった事をコンサルティングしていました。

 

また、子育てにおいても

その子の能力や性格などをみることで、

どのような方向に力を発揮しやすい子供なのか…というご相談などを受けていました。

 

これって、素敵な事だと思います。

とかく親の希望やかなえられなかった夢などを、

子供は押し付けられがちですが、

 

ここでの主役は子供になります。

「どんな事が好きなのかな?」

「どう思っているのかな?」

と子供の事を知ろうとすることが素晴らしいな…と思うのです。

 

さて、四柱推命は算命学が源流となっていますので、

この時すでに算命学の香りを少しかいでいるのですが、

本当の出会いは

このコンサルティング会社を退職した後でした。

雑誌の特集で

その後、とある広告代理店に派遣社員として勤務しました。

媒体部というテレビ・ラジオ・新聞・雑誌などへの

宣伝や原稿などのやり取りが行われる部署でした。

 

見本誌が沢山届く部署なので、様々な雑誌がある意味読み放題なのですが

23歳だった私がよく読んでいた”anan"

その”anan"の占い特集で算命学に出会いました。

 

「鬼谷算命占星学:中森樹庵」

 

算命学ってなんだろう…?と読み進めていくうちに

前のコンサルティング会社のデーターとリンクしている事がわかり、

ますます興味がわいてきたのを覚えています。

算命学と鍼灸治療の共通点

コンサルティング会社のところでも感じたことですが、

算命学を活用することは、

個人個人の違いを知り、それを尊重するという事が素敵な事だと思います。

 

私は今、鍼灸師として患者さんをお迎えしていますが、

患者さんは体質もお一人おひとり違いますし、考え方も感じ方も違います。

 

私は、鍼灸治療の醍醐味は、

一人ひとりに合わせた治療ができるところだと考えています。

 

そのためには、脈や舌や体の状態を診たり、お話しをうかがって

「この方はどんな人なのかな?」とできるだけ知ることが必要になります。 

 

この「知る」という事が算命学と鍼灸治療の共通するところだと考えています。

 

算命学の鑑定も受け付けております。

ご予約ページよりお気軽にお問合せください。